オーストリアの不動産事情
こちらでは賃貸物件も、不動産屋に任せる場合と個人で探すパターンがあります。
前の住人から買った暖炉、私たちが新しくしたキッチンとワンランク上のヒーターなどを、次の住人に売りたい(大家さん、不動産屋さんは全く関係ない取引)ので、私たちは自分たちで探すと決めていました。
キッチンを新しくするなどの大幅なリフォームは大家さんに事前に伝えますが、
あとはすべて私たちで好きなように行いました。
暖炉を作るなどのもっと大きな工事は、大家さんと前住人がお金を出して行った様です。
多くの場合は不動産屋さんを仲介し、壁を塗り直したりと現状復帰しますが、私たちの手元には何も残りません。
次の住人は、2ー3ヶ月分の不動産手数料を払います。
個人で探すと、案内を出す場所は限られるけれど、次の住人との交渉次第でリフォームした分のお金(減価償却費)が戻ってきます。
引き継ぐ物が多かったので、高めの減価償却費になりましたが(フェアな価格にしたつもりですが)、不動産広告の載っているウェブサイトへ掲載しました。
結果、掲載して4日で決まりました!(夫も私も、日本で営業職についていた甲斐あり・・・)
大好きなこのアパート、不便な点もあるけれど子供がいなければメリットの方が沢山。
次に住む方も、気持ちよく住んでくれたらいいなと思います。
| 日々のこと | 22:10 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑
おおお!
久しぶりに見たら、更新してるね!嬉しい(^^)
引越し、大変だね。うちも小学校の学区で色々あり、
同じ調布市内で引っ越すかも。
住み慣れた我が家は好きだけどねー
| Masa | 2015/02/10 07:13 | URL |